高甫は須坂市の南東部に位置し、校歌に「春は花咲く桃林檎」と歌われるように、周りをぶどう・りんご・桃などの果樹畑に囲まれた、四季折々の風景がとても美しい場所です。
学校は鮎川扇状地の中腹で、明徳山にいただかれたところに位置し、長野市内や北信五岳を一望できる自然豊かな環境にあります。
麦の穂にかこまれた柿の花をあしらってあります。
麦と柿は、いずれも高甫地区の特産物で、とくに柿は八町柿として有名です。冬の麦ふみ、桃栗三年、柿八年に象徴されるように、寒さ、暑さに負けず、強くたくましい人間に育ってほしいという願いがこめられています。
一 光をかむり 雪をのせ
清くつらなる 北信五山
春は花さく 桃りんご
平和の色も 美しい
高甫にそだつ 楽しいわれら
二 瀬の音高く 鮎川の
水ははつらつ 大河に通う
夢もゆたかに 大らかに
自立の英気 わくところ
たゆまず励み 頑張るわれら
三 朝夕仰ぐ 明徳に
見せるこの意気 全校登山
あすの日本を 担う子が
なかよく鍛え のびてゆく
高甫の誇り 元気なわれら
〒382-0044
長野県須坂市大字八町1916
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